ごろねこ倶楽部
2014年映画採点表 |
私は基本的にどんな映画も好きですが、 ここではあえて採点してみました。 私が2014年に映画館で見た映画に限っています。 完成度/★=下 ★★=並 ★★★=上 好悪度/☆=普通以下 ☆☆=好き ☆☆☆=大好き |
タイトル | 完成度 | 好悪度 | コメント | |
1月 | ハンガー・ゲーム2 | ★★ | ☆☆ | 膨大な製作費をかけて、チープな世界観を造形した |
大脱出 | ★★ | ☆☆ | 無理やりな設定に感じる。もっとストレートにアクションを | |
エンダーのゲーム | ★★ | ☆ | バトル・スクール内の人間模様は面白いが…… | |
ヌイグルマーZ | ★ | ☆☆☆ | 好きか嫌いかという映画だから完成度は関係ない | |
2月 | マイティ・ソー/ダーク・ワールド | ★★ | ☆☆ | ソーよりロキのほうに人気が出るのはわかる |
アメリカン・ハッスル | ★★ | ☆ | キャラで見せるが、実話を基にしたという話がつまらない | |
ラッシュ/プライドと友情 | ★★★ | ☆☆ | 人生を、あるいは歴史を切り取る見せ方が見事 | |
エージェント:ライアン | ★ | ☆ | 「今」を舞台にしているのに古臭く感じる | |
キック・アス/ジャスティス・フォーエバー | ★ | ☆☆ | 団体戦になったら魅力がなくなった | |
3月 | マチェーテ・キルズ | ★ | ☆ | 悪ふざけの面白さも一線を越えると冷める |
ホビット/竜に奪われた王国 | ★★★ | ☆☆☆ | そこで終わるとは思わなかった | |
リディック:ギャラクシー・バトル | ★ | ☆☆ | 雰囲気は第1作に戻せても、悪役キャラには戻せない | |
ロボコップ | ★★ | ☆ | ドラマはあるが、花もなければ痛快感もない | |
4月 | ウォルト・ディズニーの約束 | ★ | ☆ | もっと『メリー・ポピンズ』とシンクロさせればわかりやすい |
ローン・サバイバー | ★★ | ☆☆ | 戦闘シーンはすごい。実話でなければあり得ないラスト | |
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー | ★★ | ☆☆☆ | ウィンター・ソルジャーは死んで終りにしてほしかった | |
5月 | アメイジング・スパイダーマン2 | ★★ | ☆☆ | 旧3部作より楽しませる要素は多いのに機能していない |
プリズナーズ | ★★ | ☆ | あれほどの行動力がある父親なら犯人と闘うはず | |
相棒−劇場版V− | ★ | ☆ | 相棒らしからぬ舞台に最後まで違和感が残った | |
6月 | X−MEN:フューチャー&パスト | ★★★ | ☆☆☆ | 今までのシリーズをリセットするという前代未聞の展開 |
女子ーズ | ★ | ☆☆ | アクション・シーンがほとんどないのは拍子抜け | |
ニード・フォー・スピード | ★ | ☆☆ | カーアクションは好きだが、中だるみが甚だしい | |
トカレフ | ★ | ☆ | フィルムノワールの展開をぶち壊すオチはどうかと思う | |
ノア 約束の舟 | ★★ | ☆☆ | 「神の声」に憑かれた親父が嫁を襲うホラーか! | |
ラスト・ミッション | ★ | ☆ | 詰め込み過ぎの要素が面白くないアクション・コメディ | |
円卓/こっこ、ひと夏のイマジン | ★★ | ☆☆ | 子供目線の世界観で統一してほしかった | |
7月 | 300〜帝国の進撃〜 | ★★ | ☆☆ | 海戦の迫力は一見の価値があるが人物に華がない |
トランセンデンス | ★ | ☆☆ | 地球規模のホラーのはずが、片田舎のラブ・ストーリー | |
マレフィセント | ★★ | ☆ | 『眠れる森の美女』とはまったく別物と見たほうがいい | |
オール・ユー・ニード・イズ・キル | ★★ | ☆☆ | 繰り返しは飽きるが、リセット不能になってスリルが… | |
ダイバージェント | ★ | ☆ | いかにもジュブナイルSFの設定と展開としか見えない | |
GODZILLA ゴジラ | ★★★ | ☆☆ | 人間側のドラマや展開には違和感がある | |
8月 | バトルフロント | ★★ | ☆☆☆ | 類似パターンの映画は多いが、よくできているほう |
イントゥ・ザ・ストーム | ★★ | ☆☆ | 昔は竜巻被害など映画の出来事だと思っていたのに | |
9月 | ケープタウン | ★★ | ☆☆☆ | 先の読めない展開に惹かれる |
LUCY/ルーシー | ★ | ☆☆ | スカーレット・ジョハンソンだから見ていられた | |
フライト・ゲーム | ★★ | ☆☆ | 犯人探しの謎を優先したためやや人間ドラマが疎かに | |
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー | ★★★ | ☆☆☆ | 懐かしのスペース・オペラの世界の本格的映像化! | |
ゲッタウェイ スーパースネーク | ★ | ☆☆ | カーアクションは好きだが、納得がいかない展開だらけ | |
猿の惑星:新世紀(ライジング) | ★★★ | ☆☆ | 最初の映画化からここまで来たかという感慨 | |
10月 | ジャージー・ボーイズ | ★★★ | ☆☆☆ | 青春と人生が詰まった音楽映画。素晴らしいの一言 |
グレース・オブ・モナコ/公妃の切り札 | ★ | ☆ | 映像に接写が多いようにストーリーも全体が見えない | |
イコライザー | ★★★ | ☆☆☆ | 最初から釘打ち機を使えば楽に勝てたのでは? | |
11月 | ドラキュラZERO | ★ | ☆ | ツッコミどころが多く、そもそもドラキュラの必要はない |
エクスペンダブルズ3/ワールドミッション | ★★ | ☆☆ | 「2」よりはよかったが、新人チームは不要だと思う | |
美女と野獣 | ★★ | ☆☆ | こけおどしの展開だが、レア・セドゥは魅力的 | |
インターステラー | ★★★ | ☆☆ | 宇宙、異星のヴィジュアルは好き。話がよくわからない | |
12月 | 寄生獣 | ★★ | ☆☆ | 前編としての出来はかなり良く、完結編に期待と不安が |
フューリー | ★★ | ☆☆ | 戦車戦は新鮮だが、人間ドラマとしての設定はいまいち | |
ゴーン・ガール | ★★ | ☆☆ | こそ泥カップルが得しただけの後味の悪さ | |
ホビット/決戦のゆくえ | ★★★ | ☆☆☆ | ファンタジー映画の最高峰。いつか全6作を見返したい |