ごろねこ倶楽部

2018年映画採点表
私は基本的にどんな映画も好きですが、
ここではあえて採点してみました。
私が2018年に映画館で見た映画に限っています。
完成度/★=下 ★★=並 ★★★=上
好悪度/☆=普通以下 ☆☆=好き ☆☆☆=大好き

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タイトル 完成度 好悪度 コメント
1月 スター・ウォーズ/最後のジェダイ ★★ ☆☆ レンがレイに「私はおまえの兄だ」と言って片腕を切り落とさなくてよかった
キングスマン:ゴールデン・サークル ★★ ☆☆ あの爆発の裏側では救出チームが動いていて、次作にも彼は登場するのかな
  DESTINY 鎌倉ものがたり  ★★  ☆☆  鎌倉は西岸風でいいけれど、黄泉の国は実写版ジブリといった感じ 
2月  ガーディアンズ  ★  ☆  マーベルでいうなら「F4」レベル。アメコミ映画と同じアプローチではアラが目立つ 
  スリー・ビルボード  ★★★  ☆☆☆  事件も人物もストーリーも、すべて予想外の展開になっていくのに惹きつけられる 
  グレイテスト・ショーマン  ★★★  ☆☆☆  胡散臭い人生にツッコむ暇もないほど飽きない展開。ミュージカル・シーンはGood 
  祈りの幕が下りる時  ★★  ☆☆☆ 映画版『砂の器』との構成の類似が気になるが、情緒の高まりはこちらが上 
3月  シェイプ・オブ・ウォーター  ★★★  ☆☆  理不尽だったり不条理だったり愛憎だったり、うまく行くと思えば行かなかったり 
  15時17分、パリ行き  ★★  ☆  再現ドラマの域を出ていないんじゃないのか。もっと少年時代が長くてもよかった 
  ブラックパンサー  ★★★  ☆☆☆ 超文明国ワカンダの唐突感を除けば、ストーリーはよくできている 
4月  トレイン・ミッション  ★★★  ☆☆☆  地味なサスペンスかと思ったら、次第に派手なアクションへとエスカレートしていく 
  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書  ★★  ☆☆  M・ストリープの演技を見るだけで☆三つだが、ポスト紙に思い入れがないので
  パシフィック・リム:アップライジング  ★★  ☆  怪獣と巨大ロボの戦いの面白さも、人間ドラマがあってこそだったと思い知る 
  レディ・プレイヤー1  ★★  ☆☆  VR世界での動きを現実でもしなければならないというのは違和感ありまくり 
5月  心と体と  ★★★  ☆☆  ぞんざいに扱われる体ともどかしい心情はよくわかる。夢にも展開がほしい 
  アベンジャーズ/インフィ二ティ・ウォー  ★★★  ☆☆☆  次作との前後編なので、これだけでは評価できないが、うまくまとめている 
  ランペイジ 巨獣大乱闘  ★★  ☆☆  狼・ワニの異様な変貌に比べてゴリラはただの巨大化というところから察せられる 
6月  ゲティ家の身代金  ★★  ☆☆  誘拐犯や交渉人のほうが人間臭く、ゲティ家の富豪や孫はウソ臭い 
  デッドプール2  ★★  ☆☆☆  ドラマもキャラも大好きだが、くどすぎて辟易してしまうところもある
  ワンダー 君は太陽  ★★  ☆☆  本人、姉、友人、姉の友人というチャプターに、父と母も加えてほしかった  
  フューチャーワールド  ★  ☆  たまにこんな低予算で見どころもない映画を見ると、いい映画のありがたみを知る 
  女と男の観覧車  ★★  ☆  夫婦は観覧車で1周したのかも知れないが、娘と息子は途中で窓から落下した? 
7月  アメリカン・アサシン  ★★  ☆☆  骨格は昔ながらのスパイ・アクション。今風なのは核爆発を阻止できないところ 
  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー  ★★  ☆☆☆  キャラ的にH・フォードのハン・ソロにつながるようには見えない 
  レディ・バード  ★★  ☆☆  思春期反抗期JKの巣立ちストーリー。母娘のすれ違いからの和解描写は見事。 
8月  オーシャンズ8  ★★  ☆☆  予想通りの出来。華やかさは悪くない。兄がチラッとでも登場するかと思った 
  ミッション:インポッシブル/フォールアウト  ★★★  ☆☆  超人になりすぎたイーサンの相手をできるのは、あの"超人"しかいなかった 
9月  アントマン&ワスプ  ★★  ☆☆☆  ゴーストの話と、初代ワスプの話をもっと掘り下げてもよかった 
  MEG ザ・モンスター  ★  ☆  設定、展開、キャラにツッコミどころが多すぎる 
  ザ・プレデター  ★★  ☆  結局、第1作を超えることはできないし、プレデターもだんだん魅力が失せていく 
10月  クワイエット・プレイス  ★★★  ☆☆  局地的なホラーとしては秀逸で新鮮だが、世界規模のSFとみるなら話が小さい 
  イコライザー2  ★★  ☆☆  元上司とか元同僚とかが登場すると、主人公の得体の知れなさがなくなってしまう 
  チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛  ★★  ☆☆  絵画的な映像は見応えがあるが、心変わりする主人公は愚かにしか見えない 
  スカイライン−奪還−  ★  ☆  やはり宇宙人来襲は大都市でないと。ラオスの山の中で宇宙人と格闘しても…… 
  デス・ウィッシュ  ★★  ☆☆  うまくまとまっている。ブロンソン版のようにダラダラと続編は作らないでほしい 
11月  ヴェノム  ★★  ☆☆  ハルクの単独映画もそうだが、同類同士で戦うのは観客が置いてきぼりになる 
  ボヘミアン・ラプソディ  ★★★  ☆☆  リアルタイムでクイーンに興味はなかったが、ファンだった気になってしまう映画 
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