ごろねこ倶楽部
2019年映画採点表 |
私は基本的にどんな映画も好きですが、 ここではあえて採点してみました。 私が2019年に映画館で見た映画に限っています。 完成度/★=下 ★★=並 ★★★=上 好悪度/☆=普通以下 ☆☆=好き ☆☆☆=大好き |
タイトル | 完成度 | 好悪度 | コメント | |
1月 | ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 | ★★ | ☆ | 見ているぶんには面白いけれど、キャラもストーリーもあまり興味を惹かれない |
アリー/スター誕生 | ★★ | ☆☆ | 定番で予想通りの展開だが、悪くはない。レディー・ガガの顔ってこんななんだ | |
2月 | メリーポピンズ・リターン | ★★ | ☆☆ | 前作をロードショーで観た身としては、そのイメージを継承しているのがよかった |
アクアマン | ★★ | ☆☆ | 思っていたより大きな話で、『ジャステス・リーグ』とつながっていないのが残念 | |
3月 | キャプテン・マーベル | ★★ | ☆☆☆ | 覚醒したキャプテン・マーベルの圧倒的強さは、とにかく痛快で爽快 |
5月 | アベンジャーズ・エンドゲーム | ★★★ | ☆☆☆ | MCU21本の完結編となっているのがすごい |
6月 | ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ | ★ | ☆☆ | これだけ迫力ある怪獣映画は子供のときに見たかった。今見ても、ねえ |
メン・イン・ブラック:インターナショナル | ★ | ☆ | 細部はともかく、主筋にまるで新鮮味がなく、ソー・コンビの無駄遣い | |
X-MEN:ダーク・フェニックス | ★★ | ☆☆☆ | 内容的には完結編でも何でもない。戦闘シーンがよかった。何度でも見たい | |
アラジン | ★★★ | ☆☆ | ディズニー・ミュージカルを楽しみたいと思ったら、これで完璧 | |
7月 | スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム | ★★ | ☆☆ | このスパイダーマンは魅力的だが、MCUの流れの中で見ると蛇足感は否めない |
チャイルド・プレイ | ★ | ☆ | まったくオカルトではなく、単なるAIの暴走。こんなチャッキーは見たくなかった | |
8月 | さらば愛しきアウトロー | ★★ | ☆ | 実在した老齢の銀行強盗の役に、レッドフォードの引退を重ねて見るなら邪道 |
ワイルド・スピード/スーパーコンボ | ★★ | ☆☆ | ワイルド・スピードは関係ないし、スピードよりマッチョだし、SFになっているし | |
9月 | ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド | ★★ | ☆☆☆ | 生意気なアクション役者やカルト教信者に容赦ないところが好き |
荒野の誓い | ★★ | ☆☆☆ | クリスチャン・ベールがひたすら感情を抑えている映画。最後ぐらいは…… | |
アド・アストラ | ★ | ☆☆ | 映像は見応えがある。ストーリーは難解という意味ではなく、わけがわからない | |
10月 | ホテル・ムンバイ | ★★ | ☆☆ | 規模が小さく見えるのは仕方ないか。事件後、一目散に帰宅するのはアリなの? |
ジョーカー | ★★★ | ☆☆☆ | ジョーカーの主観のみで描かれているので、客観的なジョーカーがわからない | |
ジョン・ウィック:パラベラム | ★★ | ☆☆ | にんじゃりばんばん強すぎ。あの二人はジョンの味方となって再登場しそうだ | |
ジェミニマン | ★★ | ☆☆ | ここまで人間の表情をフルCGで作れるのは凄い。ストーリーは甘々 | |
11月 | ターミネーター:ニュー・フェイト | ★★ | ☆☆ | 「T2」の正統な続編といっても、続編部分は冒頭で終わってしまっているのでは |
ブライトバーン/恐怖の拡散者 | ★★ | ☆ | 右か左か、悪か正義かは初めからわかっているので、見どころは残虐シーンのみ | |
エンド・オブ・ステイツ | ★★ | ☆☆ | 敵のリーダーがまったく強そうでなく、黒幕がまったく頭が良さそうでないのが難点 | |
12月 | ドクター・スリープ | ★★ | ☆☆ | 『シャイニング』の続編でも、キューブリック『シャイニング』の続編である必要はない |
ジュマンジ/ネクスト・レベル | ★★ | ☆☆ | ゲーマーが入れ替わる水が突然出てくるのは、ルール違反だと思う | |
ラスト・クリスマス | ★★ | ☆☆☆ | 主人公が生き方を変えるという『クリスマス・キャロル』のプロットが、見た後にわかる | |
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け | ★★ | ☆☆ | 貫禄の絵作りだが、見たことあるシーンばかり。ストーリーは同じことの繰り返し |