ごろねこ倶楽部/ペーパー・マガジン『ごろねこ』紹介4(46号〜60号)

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表紙 体裁・目次 内容
60号
2016年1月7日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・転猫庵記(ごろねこあんのき)その弐
・思い出の映画館〜鑑賞歴に沿って〜 
・「転猫庵記」の続きで、15年末までです。また文章がたまったら、「その参」を書きます。
・「劇眼漫歩」に、子供の頃からどのように映画を見て来たかといった文を寄稿させてもらいました。それを改稿して、具体的にどの映画館で映画を見て来たか、という文にしました。子供の頃から40歳ぐらいまで行っていた映画館は、閉館するか改築されてしまい、もうどこにも存在しません。すべて思い出の映画館になってしまいました。
 
59号
2016年1月4日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・転猫庵記(ごろねこあんのき)その壱 
 ・「転猫庵記」は、映画を論じたりとかまんがについて考察したりとか、今はそうした文章を書けなくなってしまったので、「ごろねこ通信」の過去3年間の「近況」の中から選んで集めた文章です。要するに身辺雑記です。何を買ったとか、古書市に行って来たとか、体調が悪いとか、猫のこととか、まあ、そういったたわいもない駄文です。「ごろねこ」は、本当は「転寝子」と書くつもりでした。読み方は違いますが、「子」は「編集子」などのように「〜する人」の意です。つまり「転寝子」は「ごろ寝をしている人」のわけですが、やはり「猫」のイメージが強くなってしまったので、「転猫」にし、私の仕事場を「転猫庵」としました。いや、別にどこにも名乗っていませんが。
58号
2016年1月1日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・2012年古本まんが購入記(後編)
・ごろねこ選・女性ヴォーカル曲集・日本編7 
・遅れに遅れて、2016年に2012年の購入記の続きだなんて、自分でも忘れています。この先、現在時点に追いつくまで、特別に印象に残っている本だけを、さーっと記してしまいたいですね。この期間は別冊付録のまんがを随分買っていました。
・「女性ヴォーカル曲集」も「7」は2013年に選んだものです。ちょっとわけがあって、14年に2曲ほど入れ替えました。
 
57号
2014年1月1日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・2012年古本まんが購入記(前編) 
・本当なら2013年分の「古本まんが購入記」を書いてもいい時期ですが、とばすわけにもいかないので、とりあえず2012年分の「前編」です。2012年は、古書値の高い本はまったく買っていません。高い値を出しても買おうと思う本に出合えなかったこともありますし、本来高いはずの本のジャンク本を安く買っていたということもあります。 
56号
2013年8月5日刊
 A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)

☆記事☆
・ごろねこ選・女性ヴォーカル曲集・日本編6
・初めて描いた4コマまんが
 +その頃描いた1コマまんが
・コンドル・キング/カード使いの系譜
・56号は昨年の12月に刊行予定でしたが、大幅に遅れてしまいました。女性ヴォーカル曲集も、年に1回の企画なので、昨年末にもうできていました。最近は刊行号数が少ないので、この企画が中心になってしまっています。
・中学生のとき、とある雑誌の企画で、初めて4コマまんがを描きました。残念ながら没になりましたが、そのときの思い出です。
・1980年頃、「なつ漫」という言葉ができた頃、その代表作家は武内つなよしでした。その『コンドル・キング』と、カード使いのキャラを振り返ってみました。 
55号
2012年11月30日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・シネマのおまけ(第5回)
・2011年古本まんが購入記(後編)
 
・このところ、映画の年間ベストテンなどの記事を書いていませんが、私が個別の映画について評論風のコメントをするのが億劫になってしまったためです。そこで、昔書いていた「シネマのおまけ」のコラムを復活させました。第4回はいつだったのかという話ですよね。「気にかかる女優たち」ということで、高山侑子、梶原ひかり、黒沢あすかについて書いています。
 
54号
2012年10月31日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・2011年古本まんが購入記(前編) 
・ほとんど休刊状態でしたが、久しぶりの刊行です。話題としては古くなってしまいましたが、とりあえず恒例の「古本まんが購入記」です。2011年は3月2日に「古本まつり」に行った後、3月11日に東日本大震災が起こり、次に古本屋に行ったのは5月25日となってしまいました。およそ3カ月のブランクがあります。いつ電車が止まるかわからない状況で、のんびりと古本屋に出かける気持ちになれなかったのです。気が向いたときに、古本市や古本屋にぶらりと出かけられる日常のありがたさをつくづくと感じた3カ月でした。 
53号
2012年1月15日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・ごろねこ選・女性ヴォーカル曲集・日本編5
 カヴァー曲集(1)
・まさかの2号続けての音楽特集です。まんがと映画のファン倶楽部という主旨は、どこに行ってしまったのでしょうか(笑)。今回はカヴァー曲特集です。カヴァーされる曲には、けっこうダブリがあります。名曲がカヴァーされるのは当然としても、この曲は誰のバージョンで選曲しようかと悩みました。単なる「カラオケ」の歌は避けるにしても、オリジナルのほうがよければ、オリジナルを聴けばよいのです。オリジナルとはまた別の魅力のあるカヴァー曲を選んだつもりです。
52号
2011年8月1日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・2010年古本まんが購入記(後編)
・ごろねこ選・女性ヴォーカル曲集・日本編4
・古本まんが購入記は、9月から12月までの「後編」です。復刻されそうもない貸本まんがや別冊付録で、安めの本を主に購入しています。
・音楽企画は6回目。毎回年末年始頃の企画なので、本当なら半年前に刊行しているはずでした。
51号
2011年7月31日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・2010年古本まんが購入記(前編)
・遅くなりましたが、2010年の古本まんが購入記です。いつもよりは図版を多く入れたので、1月から8月までの「前編」となってしまいました。2010年度は、というか最近は、新刊の復刻本があれこれ出るので、それで満足してしまって、古本への興味が薄れていますが、それでもおおよそ年間450冊ほど購入しました。その中から選んで、コメントしています。
50号
2010年9月25日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・まんが図鑑・アルファベットタイトル・ランキング[増補改訂版]
・『劇眼漫歩』に寄稿した「アルファベットタイトル・ランキング」の増補改訂版です。要するに『オバケのQ太郎』のように、タイトルの中に1文字だけアルファベットが使われている作品を探して、多い順にランキングしてみたわけです。探せば探すほど作品数は増えていくので、数字に意味はありませんが、よく使われている文字、あまり使われていない文字、また、使われ方などの傾向がわかると思います。こんな作品があったのかという、思いがけない発見もありました。
49号
2010年1月15日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・フィギュアのある部屋
・まんが「徒然草」<第53段>
・ごろねこ選女性ヴォーカル曲集・日本編3
・「フィギュアのある部屋」は、一時期買っていた食玩についての思い出です。
・「まんが『徒然草』<第53段>」は、46号に続いて昔描いた作品の復刻再録です。
・音楽企画も5回目ですが、「女性ヴォーカル曲集・日本編3」となりました。今回は比較的新しいゼロ年代の曲を中心に選んでいます。

48号
2010年1月5日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・2009年古本まんが購入記
・例年、「古本まんが探索記」として古書市のルポを書いていますが、09年の古書市は、まったく掘出物がないという最悪の状態でした。私の体調も悪く、古書店に行く回数も減っていますので、年間を通じて購入した古本まんがから、貸本と別冊付録を中心にコメントするという方式に変えてみました。
47号
2009年12月25日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・時代劇映画を斬る!!
・「伊賀の影丸」小考
・SF小説の映画化作品
・「時代劇映画を斬る!!」は、ここ数年の作品から8本を、「SF小説の映画化作品」は5本を、それぞれ選んでコメントしています。SFのほうは、ベストにもワーストにも選ばなかった中から、ある意味、中途半端な作品ばかりです。
・「『伊賀の影丸』小考」は、影丸の年齢と木の葉隠れの術について考察してみました。
46号
2009年11月1日刊
A5判・コピー印刷・本文24頁(カラー2頁)


☆記事☆
・2008年・外国映画ワースト5
・まんが「枕草子」<大納言殿まゐり給ひて>
・DVDで見たい映画
・まんが「枕草子」解説
・恒例の外国映画ワーストです。劇場で見た映画の中から5本選びました。堂々のワースト1だけ挙げておくと『ジャンパー』です。
・昔、日本の古典文学の一部を26編ほどまんが化したことがあります。「まんが『枕草子』」は、その中から1編を復刻再録したものです。「ごろねこ」の刊行が滞っていましたので、号数稼ぎのためです(笑)。

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